トップメッセージ

弊社は、1984年4月に株式会社丹青社がディスプレイ業界初のシンクタンクとして設立。創業は「丹青総合研究所」の名称で商業施設から文化施設まで幅広い分野の研究機関として調査・研究を重ねるとともに、「ミュージアムデータ」や専門図書などを通して情報発信をしてきました。

1993年、創業10年を契機に社名を「丹青研究所」へ変更し、文化空間の在り方を追求する専門研究機関として、基礎調査・コンサルティング・デザイン設計・情報サービスを展開しています。

現在では、従来からの国内約9,000館におよぶ博物館情報に加え海外ミュージアムなどの情報収集にも目を向けコンサルティングに活かすと共に、私どものカンパニービジョンとして「日本を伝える会社」を掲げ、国内の伝統文化からサブカルチャーに至る文化芸術分野に関する情報収集と提供、文化財に関する保存環境の構築と活用に取り組み、文化観光分野への貢献など幅広く活動を行っています。

丹青研究所は、文化芸術が育む豊かな社会を目指す人々と共にこれからも歩み続けます。

代表取締役 所長小林 宜文